水戸市の北西部に位置し、もともとは水田への用水の確保のため、湧水を貯めるため池がここに 作られていました。大小5つの池と森からなり、周辺の豊富な水と池を利用した公園整備が行なわれました。

 公園は三つのエリアに分かれ、それぞれを木道や木橋等で結びます。ため池ゆえ軟弱地盤上での 工事でした。園内は、ため池とそれを区切るいくつかのダム及び周囲の散策路、パビリオン、展望 台などで構成され、西側の高台には遊具の設置された広場、秘密の花苑なども整備されました。


      


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